探究活動
地域の「楽しい」を授業へ
「総合的な探究の時間」

芽室町役場×芽室町教育委員会×白樺学園高等学校コラボレーション
地域との繋がりが
深い学校だからこそ
実践できる!
コースごとの探究
総合コース
北海道情報大学アントレプレナーシップ講座(探究授業番外編)
"MEMURO DRONE VISION MEETING"と題してドローンを用いた地域課題解決について考えます。北海道情報大学の先生や同大の学生にお越しいただきました。本校のOBの石橋生翔さん(2025年卒)もメンターとしてきてくれました。


明治北海道十勝レシピ集
明治ホールディングス株式会社主催のレシピコンテストに参加し、商品を活用したレシピ開発に取り組みました。明治北海道十勝のチーズと日本缶詰のコーンを使用したオリジナルレシピを考案し、家庭科室で試作・調理を行いながら改善を重ねました。さらに、プレゼンテーション資料を作成し、試作結果やアイデアを発表しながら、出品するレシピを完成させました。


探究結果発表会
1年間の探究活動についてまとめ、活動を通してどのような力を身につけることができたかを芽室町内の小中高生にプレゼンしました。


2年特進選抜コース 帯広第七中出身 久保 悠羽さん
小学生の頃から趣味で作っていたレジンのキーホルダーや小物を探求の時間を通して販売するという経験ができました。十勝管内のイベントに出店したり、SNSを用いて自分の作品を広め、多くの人たちに知ってもらう活動を継続していく予定です。
雪と笑顔の上美生フェスin嵐山
2年生の総合的な探求の時間の一環で、上美生小中学校が新嵐山で開催したイベントにスタッフとして参加しました。芽室町内の小中高とのつながりをこれからも深めていきます。


サイクリングツアー
探究が、人生の進み方を変えてくれた
サイクリングイベントから広がった、卒業生の進路ストーリー
嶋中 優騎さん(令和8年3月卒) グランピングリゾート フェーリエンドルフに就職


- 秦先生(探究担当職員)
- : 就職が決まったとき、率直にどう思った?
- 嶋中さん
- : めっちゃ嬉しかったです。アウトドア系とホテルの両方が組み合わさっている場所だったので、自分のやりたいことに一番合っていると思いました。
- 秦先生
- : 探究活動を始めてから、自分自身に変化はあった?
- 嶋中さん
- : ありました。探究をやるようになってから、役場の人や地域の大人と話す機会が増えました。最初は人と話すのが得意ではなかったんですけど、イベントやガイドの活動を通して、知らない人とも自然に話せるようになりました。前は内向的だったけど、少し外交的になったと思います。面接のときも、あまり緊張しなくなりました。
- 秦先生
- : 学校生活にも変化はあった?
- 嶋中さん
- : 前までは、ただ学校に来ているだけという感じでした。でも探究をやるようになってからは、探究の授業が楽しみになりました。学校に来ても、「次は何をやろうかな」と考えるようになりました。
- 秦先生
- : サイクリングイベントは、どんな活動だったの?
- 嶋中さん
- : 上士幌の道の駅からアイス屋さんに寄って、ナイタイ高原まで自転車で登るイベントを企画しました。長い坂を登った先にすごくきれいな景色があるので、普段なかなかできないことに挑戦して、自転車の面白さを感じてもらいたかったです。終わった後に「楽しかった」「またやって」と言われたときは、本当にやってよかったと思いました。
- 秦先生
- : その経験は、就職にどうつながった?
- 嶋中さん
- : 探究がなかったら、今の就職先にはたどり着いていなかったと思います。活動の中で出会った自転車ガイドの方が、今の就職先につながる人を紹介してくれました。学校の中だけではなく、地域で活動してきた中でつながった大人が、自分の進路につながりました。
- 秦先生
- : 探究を通して、仕事や将来への考え方も変わった?
- 嶋中さん
- : 変わりました。探究をやる前だったら、人と関わる仕事には興味を持っていなかったと思います。でも今は、人と関わるのが楽しいと思えるようになりました。接客スキルをあげたいし、アウトドアの知識ももっと広げたいです。自転車だけではなく、釣りやキャンプにも広げて、いろんな人とつながっていきたいと思っています。
- 秦先生
- : 白樺の探究活動の良さは、どんなところにあると思う?
- 嶋中さん
- : 地域で頑張っている大人に出会えるところです。いろんな人の話を聞く中で、「こういう生き方もあるんだ」「やりたいことをやってもいいんだ」と思えるようになりました。それから、「やりたい」と言ったら、本当にやらせてくれるところが一番いいと思います。
- 秦先生
- : 中学生に伝えるとしたら?
- 嶋中さん
- : 将来やりたいことが決まっている人はもちろん、まだ決まっていない人ほど、白樺の探究を受けてほしいです。いろんな大人の話を聞いていたら、絶対に一つは引っかかるものがあると思います。白樺だったら、「これに興味があります」と言えば、地域の人とつなげてくれて、最初の一歩を踏み出させてくれます。
【探究がくれたもの】
探究活動は、単に調べて発表するだけの学びではありません。
自分の興味を言葉にし、地域の大人と出会い、実際に一歩踏み出すことで、生徒自身の考え方や進路が大きく変わることがあります。
「やりたいことがある人」だけでなく、「まだやりたいことが分からない人」にこそ、探究は新しい可能性を開いてくれる。
白樺学園高校の探究活動は、生徒一人ひとりの小さな興味を、未来につながる経験へと育てていきます。
特進選抜コース・特進アスリートコース
スポーツ探究「陸上教室」
本校陸上部と駅伝部が探究活動の一環として、芽室町の上美生小中学校を訪問し、小学生と中学生に運動会に向けて、どのように走ると早く走れるかをレクチャーしました。競技力の向上だけでなく地域から応援されるアスリートを目指しているのが白樺学園高校アスリートコースの特徴です。



3年 芽室中出身 水戸 愛梨さん
小中学生に走り方を教えた際、最初は最初はもも上げや腕振りがうまくできなかった子どもたちが、教えたことをすぐに吸収し、できるようになっていく姿を見てとてもうれしく感じました。実際に足が速くなるなど成長が目に見えて分かり、大きなやりがいを感じました。また、人のために何かをすることの楽しさを知るとともに、自分自身の成長にもつながった貴重な経験だったと思います。
芽室ジモト大学付属高校探究部(探究部)
めむクリ
今回で4回目を迎えた「めむクリ」。芽室町のイベント「かちフェス」ボランティアの参加をきっかけに、「自分でイベントを運営してみたい!」と生徒たちが声をあげたことで生まれたイベントです。大人主導ではなく、高校生が主体となり大人たちを動かすイベントとなっています。芽室町駅前のイルミネーション点灯式には町長、副町長、教育長にも協力をいただきました。



