劇的逆転勝利で決勝進出 明日、日本一をかけ、日光明峰と対戦〜アイスホッケー

本日行われたアイスホッケーのインターハイ、武修館高校との準決勝は最終ピリオド終盤の同点、逆転劇で3−2で白樺学園が勝利、決勝への進出を決めました。おめでとうございます。明日は午前11時より栃木県立日光明峰高校と対戦します。白樺学園が優勝すれば2年連続4度目となります。一方、昨年、一昨年3位の日光明峰が優勝の場合、2005年に日光高校と足尾高校が統合後としては初優勝となります。*但し日光高校時代に4度の優勝があります。さすが優勝決定戦にふさわしいカードですね。決勝の模様はテレビ放送はありませんが、テクノルアイスパーク新井田3画面Live(USTREAM)でご覧いただけるようです。ただし個人と特定できない画素数での配信となっていますが、音声も聴くことが出来ます。サーバーの負荷をかけ過ぎないためにも個々ではなく、グループで見るようにすると良いかも知れません。なお日本アイスホッケー連盟のページではゲームシート、速報が見られます。 今大会は取材に行きたくても行けませんが、そういった気持ちの人のためにも、速報、ライブの案内を致しました。(荘司)続きに今試合のスコアの流れをかきました。

準決勝試合を先制したのは武修館高校。(以降時間については秒は省略)第一ピリオド残り1分反則から一人少ない状態で、武修館に先制され0−1。第二ピリオド11分DF(ディフェンダー)の切江が同点ゴールをあげる。(アシスト平野、古川)そのまま両者譲らす1−1で最終第三ピリオドをむかえる。第三ピリオド11分パワープレイ(こちらが一人多い)状態で得点を許し1−2。試合の残り時間は約9分。最終ピリオド残り1分、FW(フォワード)古川がゴールを決めて同点においつく。(アシスト平野)その約30秒後、試合終了30秒前、DF志賀がゴールを決めてこの試合初めてリード(アシスト桂川、平野)そのまま3−2で勝利した。残り時間1分で2ゴールで劇的な同点、逆転劇で決勝へ進出した。*スコアシートより。

喜多先生(部長)よりメールで「なんとか勝利することができました。優勝した様子の写真を送れるように頑張ります」とメッセージをいただきました。

よくぞここまでたどり着きました。「あとひとつ」ですね。白樺学園アイスホッケー部の勝利はみんなのものです。みなさん精いっぱい応援しましょう!