がんばれ!辻麻希選手 本日21時45分、500Mに出場 〜ソチオリンピック PART3

「自分を信じて」三度目の挑戦で夢舞台、「できるだけいい色のメダルを持って帰ってきます!」〜頑張れ!辻麻希選手(H15年度卒業)インタビュー

 

本校卒業生の辻麻希選手(帯広市立緑園中出身、開西病院所属)が、小さな頃に夢みた舞台に登場する。

98年長野五輪をテレビで観ていた彼女は、12歳(小6)だった。全国大会で優勝するなどしていたが、「その時の全国大会には遠方の選手はでていないこともあり、五輪は意識していなかった」という。」「オリンピックを目指そうと思ったのは、清水選手(本校OG)が金メダルをとったあの長野オリンピックをテレビで観たときです。」という。今度は辻選手がテレビに登場。誰かのきっかけになるかもしれない。

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2012.11.24 ジャパンカップ(真駒内)の辻選手
写真提供:Kouji Yamaguchi(Sports Photographer)

 

(続きにインタビューがあります。長くとりとめもない下手な文ですが、写真もありますので応援の気持ちで読んでいただけるとありがたいです。)

その後、白樺学園に進学した彼女はチャンピオンであり続けたが、スピードスケートのチームをたたむ企業が出るなど、社会人としてスケートチームに所属するのは狭き門だという。「幸い、比較的スムーズに所属が決まりました。」という彼女だが、現在高校を卒業してから3つ目の職場、地元帯広の関西病院でオリンピックを決めた。

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2012.11.24 全日本スプリント

提供:Kouji Yamaguchi(ありがとうございます。)

 

「苫小牧(辻選手の最初の職場)で偶然会ったときに、声をかけ少し話をしたが。伸び悩んでいる時期だったと思うが、自分を信じて謙虚に努力していることが伝わってきた。頑張って欲しいと思った」と本校高橋教諭。

 

誰に聞いても、「凄いのに謙虚で努力家」というこたえ。

 

高校時代の恩師福島輝男さん(静岡県在住)は、辻選手とは「年賀状のやりとりからはじまって、シーズンが終わると手紙が来るのでそれでまた、返事を書く」ということが続いているという。

「(クラスメートだった)石野と一緒にでたかったろうなぁ。彼女の分も頑張ってくれると思う。」

と語ってくれた。石野枝里子選手は「福島学級」のクラスメートで2006年のトリノオリンピックに出場しているが、今大会有力候補で選考レースでも3位に入ったが惜しくも出場を逃した。

 

20歳、24歳そして28歳の今年、オリンピック三度目のチャンス。

「さすがに三回だめだったらという思いはありました。」

出られなければ、「引退」も心の奥にあったという。「スケートは大好き、けれど競技をやめたいと思うことは何度もありました。でも『自分を信じること』で頑張ってきました。」

 

一番辛かったことは、大会はおおよそ週末で、「友だちになかなか会えないこと」だという。友だち思いの人柄が伝わってくる。

 

また、十勝の関西病院に所属する十勝のスケーターである彼女は「ここ(北海道・十勝)からでもオリンピックで出られるということを証明したかった」という。藤村選手同様、今回出られたことは、これからの十勝のスケーターにとっても大きな心の支えになることだろう。

 

生徒達へのメッセージをお願いしてみた。

 

「白樺学園の生徒の皆さんも『自分を信じて』ください」

 

最後にメダルについてきいてみるた。さすが日本代表です、うれしいこたえがかえってきた。

 

「できるだけいい色のを持って帰ってきます!」

 

いよいよ今日500m出場です!注目ください。*13日1000mにも出場します。

 

辻選手、インタビューへのご協力ありがとうございました。(荘司)

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関西(かいせい)病院が作成してくれた応援フラッグはひときわ目立っていた。
全日本スプリント大会(釧路)にて。
 
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帯広市役所の懸垂幕(写真提供:高倉裕一氏)