4×100mR・400m・走幅跳で優勝 十勝高校選手権

陸上競技の第68回十勝高校選手権の第一日目が昨日行われました。男子400mでは本校3年生の類家大樹君が50秒06で圧勝。同種目の3連覇を達成しました。また走り幅跳びでは竹村征人君(本校3年)が6m75で優勝。野村錬君(同3年)が自己ベストを大きく更新し6m66で第二位となった。千代学君は「数年ぶりの幅跳び」出場も、記録を伸ばし第5位。同種目で3人の全道大会出場を決めた。白樺学園の走幅跳制覇は10年連続。この日の最終種目4×100mリレー(通称「4継」=よんけい)では、渡部ー類家ー佐々木ー井出で優勝を飾った。

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アンカー井出がバトンを受け走り出す

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類家選手は400m3連覇を達成した。

 

「最後まで怪我なく。そして全道への出場権を得たい」と、類家君。この日は*4継と400mの2冠を達成した。
*リレーを日本語で継走といいます。そのため4×100mリレーは「よんけい」と呼ばれています。4×400mリレーもありますが、全体の長さが1600m(=1マイル)になることから「マイル」と呼ばれています。

 

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自己ベストを達成した野村選手

 

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優勝した竹村選手

 

6mを越えるジャンプでの着地。土が舞い上がります。

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久々の走幅跳で全道出場を決めた千代選手

 

選手の皆さん、自己ベストとともに怪我なく全道出場権を決め、男子総合11連覇を達成しましょう。かげながら応援しています。(荘司)