サッカー部 劇的一戦〜先制・勝越し・勝利まであと1分・延長・PKそして涙

今年の3年生にとって最後となるサッカーの全国高校選手権大会十勝地区予選準決勝、白樺学園は決勝進出をかけ保護者関係者や本校3年生クラスメートが応援にかけつける中、晴天の幕別札内川河川敷サッカー場で今大会第一シードの帯広大谷高校と対戦しました。

_MGS0178.jpg

前半、白樺学園は第一シード校相手に、失点を許さず0−0でハーフタイムへ。後半、試合時間50分、コーナーキックのチャンス。キッカーの岩館がゴール前の選手に声をかけ、ボールをゴール前に蹴り込むと、主将の大竹がボレーでシュートを放つと、ボールはゴール上隅に吸い込まれ先制に成功した。その後約1分で同点に追いつかれるも「守りから!」のベンチの声に応える様に、その後失点を許さず、1−1のまま延長戦に入る。延長開始6分(試合時間86分)笠井がゴール右、ペナルティエリア外側辺りから、クロスで浮かせ気味に蹴ったボールは、ゴールの左隅へ。2−1と勝ちこしに成功、そのまま延長前半を終え2−1。延長後半もリードを保ったまま試合時間残り1分、相手の放ったシュートにキーパーは両手を伸ばし高く、大きく横っ飛びするも届かず、同点に追いつかれる。試合は2−2のままPKとなった。両校3本目まで成功。4本目、白樺の選手の力強いキックがゴールバーの上を越えて行く。(PK3−4) 5本目、勝利のための一縷の望みをつなぐため放たれたシュートは、無情にもゴールバーの上へ外れ、試合終了。うなだれる選手ばかりではなく、見ている方も涙をながさずにはいられない。3年間全力で走り続けた3年生のみなさん・そして一緒に頑張ってきたサッカー部のみなさんに大きな大きな拍手を送りたい試合だった。リーグ戦は残るものの、3年生にとっては大きな節目の大会だったが、1,2年生や保護者・関係者に、白樺学園サッカー部のこれからに大きな夢・希望・勇気を与えてくれる劇的な闘いぶりに思われた。(荘司)*写真を追加等する予定です。