4×100mリレー優勝、主将千代幅跳び自己ベスト準V〜力を合わせ学校対抗十勝12連覇目指す陸上部

陸上競技の第69回十勝高校選手権の第一日目が帯広の森陸上競技場で行われました。

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4×100mリレー アンカーの佐々木が僅差でバトンを受けホームストレートへ。部員達の応援を受け見事優勝を果たした。

 

昨年まで同大会学校対抗11連覇を達成している白樺学園ですが、12連覇を達成するためには一人一人の力が重要で、最後まで目が離せない。そんな中、三段跳びが専門種目の3年生で主将の千代学選手が、走幅跳で自己ベストとなる記録で準優勝。「(自分のことよりも)7点とれたこと、学校対抗に貢献できたことがうれしい。」という。また陸上界では「よんけい(4継)」と呼ばれる花形種目の4×100mリレーでは、丸次ー千代ー中村ー佐々木がバトンをつなぎ接戦を制し優勝を果たした。この他上谷が棒高跳びで3位、林が砲丸投で4位、中村が400mで6位に入賞した。また女子は、1年生が活躍、砲丸投で3位に八木悠衣さん、4位に渡部良さん(共に1年)が入った。また女子が「よんけい」に出場。瀧上ー小玉ー酒井ー菊地のリレーで6位に入った。今大会に照準を合わせる選手達が多く、自分の限界に挑む走りが見られ目が離せません。学校からも近くホームスタンドもあります。白樺学園の生徒の皆さん、連覇に挑み競技する選手たちにへの応援よろしくお願いします。(荘司)

 

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走幅跳では「学校対抗のために」と、主将の千代は最終跳躍で6m57の自己ベストで準優勝を果たした。

 

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八種競技にに出場中の掛下選手。

 

 

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第一走者から第二走者へ(4×100mR)