野球部 逆転で3年連続ベスト4進出〜春季高校野球道大会

本日、6月3日札幌円山球場で行われました第55回春季全道大会準々決勝で、白樺学園は室蘭支部代表の駒大付属苫小牧高校を5−4で下し、3年連続の準決勝進出を決めました。準決勝は明後日5日午前10時30分から札幌大谷(札幌支部)高校と対戦します。引き続きあたたかい応援よろしくお願いします。(荘司)

駒大苫小牧 100 030 000   4
白樺学園  300 000 02X   5

投手ー捕手:宮本、牧野(5回途中から)ー阿部

本塁打:橋本(1回 2点本塁打)、二塁打 矢尾板、牧、佐藤(慎)

 

白樺学園は1点を追う初回、先頭の矢尾板が中越の二塁打を放つ。三番牧の二塁打で矢尾板が生還し1−1。橋本が支部予選から通算3本目の本塁打を放ち3−1と逆転に成功した。

5回、四安打を集中され3点を失い3−4と逆転され、グラウンド整備へ。

8回二死から、内野ゴロを放った岡田が一塁へ猛然とヘッドスライディングで出塁(記録は相手エラー)。次打者の佐藤(慎)が右中間へ二塁打をはなつと、岡田が生還、さらに送球がそれる間にバッターランナーの佐藤も還り5−4と逆転に成功。

リリーフした牧野の粘り強い好投で6回以降を無失点で切り抜け、5−4で勝利をつかんだ。