未来の教育を考える~教育ICT実践セミナー今年も開催

「2018、高校教育改革元年ー未来の教育を考えるー」をテーマに、2回目となる教育ICT実践セミナー2017(帯広大谷短期大学・、白樺学園高等学校提携事業)が昨年に引き続き本校と十勝プラザを会場に開催されました。(荘司)<続きに記事写真を掲載>

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「教育ICTを活用したアクティブラーニング授業実践と新学習指導要領と高大接続改革をひもとく」をテーマに、公開授業(2時間目全クラス対象)と模擬授業(2年生ひとクラス対象、岩手県立紫波総合高等学校数学科教諭の小田島新先生による)が本校で、ワークショップとシンポジウム、教育ICTフェアが十勝プラザレインボーホールで行われました。ワークショップでは「アクティブラーニングにおける課題」をコーディネーターに難波美帆先生(グロービス経営大学院)を迎え本校教員5名、文部科学省より1名の7名で共有した。また「アクティブラーニングにおける発問」について小田島先生のワークショップも同時に行われました。シンポジウムでは「新学習指導要領と高大接続改革の動向」について文部科学省高等教育局大学振興課専門官(併)法規係長の塚田淳氏より講演いただき、コーディネーターとして難波先生、シンポジストとして塚田氏、小田島氏、諸井康智氏(ライフイズテック株式会社取締役)を迎え、「アクティブラーニングとICT」についてのトークセッションが行われ、参加の教職員からの質疑も行われるなど、ICTとアクティブラーニングを通じ未来の教育についての研鑽を積む一日となった。

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教育ICTセミナー2017 帯広大谷短大・白樺学園高校.pdf