元スピードスケート選手W杯500m王者 タッカー・フレドリックスさん 講師&コーチに!

6月にスピードスケート部のコーチをしているフレドリックスさんは、英語の講師としても少人数の授業を福井先生とともに担当しています。フレドリックスさんが英語で質問を投げかけると、生徒はネイティブな英語に戸惑いながらも真剣に考え、笑顔で返答しコミュニケーションを楽しんでいます。(篠原)

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スピードスケート部のトレーニングでは、授業のときの柔らかい笑顔とは違う、緊張感のある表情で部員を見つめ、動きを交えながら英語で指導を行っています。

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今後のグローバルな授業展開とスピードスケート部の更なる飛躍に期待です!(篠原)

 

 

タッカー・フレドリックスさんについて

フレドリックスさんは米ウィスコンシン州ジェーンズビル出身。トリノ、バンクーバー、ソチ五輪の男子米500メートル代表で、W杯で金メダルを13回獲得するなど世界のトップ選手として活躍。2007年と10年にW杯500メートル総合優勝を果たすなど、同時期に五輪などで活躍した十勝出身の長島圭一郎さん、及川佑選手らのライバルとして日本でも知られている。

  14年に引退後、アメリカチームのコーチなどを務めたが、10年に帯広出身でスピードスケート元五輪代表の妹尾栄里子さん(白樺学園高出)と結婚し、今年5月に十勝に移住。学園側から英語とスピードスケートの指導にと声が掛かった。(十勝毎日新聞.平成30620日「元スケート王者 コーチに」より)