優勝をかけた最終試合 カザフスタンに5−6で惜敗 銀メダル U18アイスホッケー

ここ十勝から本校生徒4名を含む5名が出場のポーランドで行われていた2013 IIHFアイスホッケーU18世界選手権ディビジョン1グループBの第五戦(最終戦)は、首位で無敗のカザフスタンとの間で行われました。この試合延長にならすに、60分で日本が勝てば逆転優勝。第一ピリオド2点を失うと、日本は1点を返すが、その後も失点し第一ピリオドを1−4で終えた。しかし第二ピリオドは2得点(1失点)で、3−5に。第三ピリオド開始8分、4−5と1点差につめよりました。その後4−6となった日本は、残り約2分26秒に平野選手のアシストから寺尾選手(駒大苫小牧高)がゴールを決めて5−6と1点差に詰め寄ったが、5−6で敗戦しグループAへの昇格は来年へ持ち越された。最終順位は2位〜4位のチームが3勝2敗、勝ち点が9で並んだが、僅差で日本が準優勝を果たしました。またペナルティが一番少ないチームに与えられる、フェアプレー賞を獲得しました。おめでとうございます。U18の選手たちは、最後まで優勝をあきらめずに、戦い抜いたことが得点の経過をたどるだけでも伝わってきました。選手たちの健闘を讃えたいです。普段ライバルの選手達が力を合わせて世界に挑んだことは多くの人に感動を与えていると思われます。少しでもその雰囲気が伝わればと、続きにスコアと動画を(作成者に連絡し許可を得て)掲載します。

日本 対 カザフスタン(5試合目=最終試合)

Game1 日本 3:5 ポーランド

Game2 日本 5:4 ウクライナ

Game3 日本 4:2 韓国

Game4 日本 6:1 オーストリア

Game5 日本 5:6 カザフスタン

 

2試合目 ウクライナ:本校 平野選手(背番号3)が2ゴール U18日本代表今大会の初勝利

1試合目 ポーランド:平野選手ゴール、古川選手が1アシスト

3試合目 韓国:平野選手3試合連続のゴール

4試合目 オーストリア :平野選手 4試合連続となるゴール 古川選手が国際大会初ゴールを決めました。

MALOPOLSKA.TV様に連絡し、許可を得て掲載いたしました。Malopolska.TV様ありがとうございます。
:MALOPOLSKA TV said to me ,"Of,course,No. problem." in English. Thank you very much for your givinmg me rights to introduce your movies on our school's webpages.

*蓑島選手は普段通り背番号23,桂川選手は背番号15をつけています。

 

普段は別の学校に通う生徒達がU18日本代表のユニフォームを着て力を合わせて戦う姿感動的ですね。

全日本では、川島、三田村選手が代表になって、オリンピックを目指しています。

白樺学園の生徒はもちろん、卒業したみなさんが、この全日本のユニフォームを着て活躍するのを楽しみにしています。

なお、本校卒業生の川島、三田村2選手が参加する男子日本代表は2013 IIHFアイスホッケー世界選手権ディビジョンIグループAの最終戦、メダルをかけて開催国ハンガリーと対戦。0−1と惜しくもメダルを逃したが、ディビジョンAの残留を達成している。きっと、「白樺学園OBの到着を全日本で待っている。」のではないかと思います。

(荘司)