バレー男女そろって全道へ  男子は優勝、女子は3年ぶり9回目の全道出場

第66回全日本バレーボール高等学校選手権大会の十勝地区予選が、21日土曜日、22日日曜日の両日、白樺学園高校のアリーナで行われました。男子はリーグ戦で行なわれ、白樺学園が4試合1セットも失わずに優勝しました。女子はブロックトーナメントを勝ち上がり、決勝トーナメントへ進出、1回戦帯広三条高校、準決勝音更高校にストレート勝ちで全道出場を決めました。おめでとうございます。決勝は帯広大谷高校と行ない第2セットはリードを奪い合い、23−25の大接戦の末敗れ準優勝となりました。

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<続きにも写真、記事を掲載しました。>

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夏期合宿の成果で高くなったスパイクを打つ宮本選手。

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鈴木主将は得意のジャンプサーブで帯広工業戦で16連続得点の起点となった。

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ただ一人3年生で出場の室矢選手(前主将)がアタックを決める。
開催時期の変更もあり、春校バレーは3年生も出場可能になっているんです。

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全道大会について、2年生の鈴木主将は、「目標は優勝。決勝リーグには絶対残りたい。」「優勝したいです!」と最後のチャンスの3年生の室矢選手。

トーナメントを勝ち上がりベスト4からはリーグ戦となります。

「合宿をへて成果はでてきている。優勝が目標だが、まずは、力ある札幌の4代表の一角を崩し、決勝リーグへ進むこと。」と中村監督でした。

 

続いて女子バレー部。

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準決勝に勝利し、3年ぶりの全道出場つまり彼女らにとっては初出場を決めた選手達。
がこちらに気がつき嬉しい一枚を撮影。ほんと嬉しそうです。勝って感動して泣いていた選手もいたようでした。

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決勝戦では、悔しくて泣いていた選手も。

しかし、プレー中は笑顔あふれるプレーが印象的でした。

全道大会について、「反省点をしっかり練習し、力をあわせて全道大会にチャレンジしたい。」と鈴木主将は語ってくれました。

室内撮影で厳しい条件下の撮影のため200枚程とった写真は素早い動きにまだまだついていけませんでした。(私も練習します。)

ごらんいただきありがとうございます。

11月12日火曜日からはじまる札幌市の北海きたえーるで行われる全道大会での活躍をお祈りいたします。