10月7日開幕戦に決定 初戦は武修館高校と〜野球 秋季北海道大会組み合わせ決まる〜

本日、9月26日、来春の選抜甲子園大会につながる、第66回秋季北海道高等学校野球大会の組み合わせ抽選会が、札幌市の中島体育センターで行われました。会には花田主将、田口副主将と戸出監督が出席。抽選の結果、白樺学園は、大会初日の10月7日月曜日第1試合(10時開始予定)円山(まるやま)球場で、根釧支部代表の、武修館高校と対戦いたします。白樺学園は9年連続11回目の出場で、連続回数は北照高校についで出場校中2番目。続きに組み合わせ表、出場回数をまとめてみましたのでご覧下さい。 

参考になればと、応援の意味も込めて今回の出場校の出場回数について、調べられるだけ調べてまとめてみました。名前だけのイメージにとらわれず、数字も参考になればと思う。

各支部の記録を調べたり、ネット上の情報を調べましたが、一部どうしても調べがつかなかったものがございます。(*のついた学校。)それについては、おって加除訂正いたしますのでご容赦下さい。加除訂正完了しました。9/26(21時 32分 荘司)

秋季北海道大会組み合わせ(白樺学園).jpg

 

今回の対戦表左側より順番にしてあります。

 

北海道函館商業高等学校 3年ぶり5回目

武修館高等学校 2年ぶり6回目

白樺学園高等学校 9年連続12回目

北海道手塩高等学校 2年ぶり4回目

苫小牧中央高等学校 初出場

北海道札幌南高等学校 4年ぶり9回目

旭川明成高等学校 11年ぶり3回目

札幌大谷高等学校 初出場

北海道北見北斗高等学校 2年連続16回目

北海道岩見沢緑陵高等学校 初出場

札幌静修高等学校 初出場

網走桂陽高等学校 46年ぶり2回目

函館大学付属有斗高等学校 2年ぶり34回目

東海大学付属第四高等学校 5年ぶり22回目

釧路明輝高等学校 初出場

駒澤大学付属苫小牧高等学校 2年連続13回目

北照高等学校 13年連続35度目

帯広三条高等学校 10年ぶり16回目

旭川大学高等学校 6年ぶり14回目

 

 

連続では小樽支部北照の13回が1番多く、続いて十勝支部白樺学園の9回が群を抜いている。2年連続の駒澤大学付属苫小牧、北見北斗と続く。 

 

通算では、北照の35回、函大有斗の34回、東海第四の22回、帯広三条、北見北斗の16回となっており、白樺学園の12回は8番目の数字だ。白樺学園は近年9回連続出場で急速に回数を増やしているのがわかります。

 

支部予選で、サヨナラ勝ち、逆転勝ちなどしてきた白樺学園ですが、*「(かれ)を知り己(おのれ)を知れば百戦殆(あやう)からず 」ともいいますので、応援の意味で集計してみました。

得失点(S集計).pdf

なお、各支部予選は3〜4試合と少ない上、丸いボールを丸いバットで打つという野球というスポーツの偶然性や、様々な要素により、一概に比較できるものではないことを断っておきます。

 

*「孫子」謀攻から(故事・ことわざ):敵と味方の情勢をよく知って戦えば、何度戦っても敗れることはない。/相手と自分の長所短所を見極めて事を処すれば、どのような場合でも失敗することはないということ。

 

選手達よ!

 

「チャンスは準備した者にやってくる。」という言葉もあるそうです。

 

ご覧下さりありがとうございます。(英語科 教諭 荘司)