特別支援教育を学ぶ~平成26年度校内研究会

教職員を対象とした平成26年度の第1回校内研究会(教務部主催)が昨日白樺学園高校で行われました。第一部の公開授業に続いた第二部では北海道中札内高等養護学校の特別支援教育コーディネーターの齊藤健太郎先生をお招きして「特別支援教育入門」の講演を賜りました。同テーマを学んだのは平成20年に続き2度目。 

 

「特別支援教育とは子ども一人一人の教育的ニーズに応じた教育のことで、多様な学びの場、多様な支援を通じ、どの子も学びやすい教育を達成すること。これは教育基本法、学校教育法でいうところの教育の目的と同じである。」(以上荘司のメモより)という主旨で、最近の動向、発達障害の理解、十勝の状況等について学んだ。今年度は7月にも生活指導部主催で教職員を対象にした研究会が予定されている。(荘司)