野球部3年生壮行試合 3年生「ラストの森」に感動の好ゲーム 約300人集う その1

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(左)試合後、「最後の森(帯広の森球場)だ。」「芝生が気持ちいい。」と寝ころぶ選手達。

(右)試合後、様々な人への感謝の気持ちを笑顔で表してくれた選手達。

昨日23日月曜日15時、白樺学園野球部の3年生壮行試合が、初となる帯広の森野球場開催で行われました。これまでも壮行試合は引退試合とも呼ばれ、夏の登録選手に惜しまれながらも入ることのできなかった3年の選手達が行なってきた経緯はあるが、壮行試合として、吹奏楽部、チアリーディング部、保護者、関係者の応援が集まるなど大々的に行われたのは初めてのことだ。大内部長は「本州の学校では、名門校同士が同じような趣旨で試合を行なっていて、とても良い取組みだと思っていた。たくさんいる3年生のためにも、何かしてやりたいと思った。」ときっかけを教えてくれた。今年度は3年生野球部員が25名とかつてないほど多く、夏の背番号を手にしたのは15名、10名は甲子園が決定するまで出場のチャンスはない。この日の試合はその10名がスカイブルーにピンストライプの公式戦ユニフォームに背番号をつけて、「最後の帯広の森での試合」に挑んだ。 (荘司)

 

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続く