ホッケー部 6度目日本一!歓喜〜2年ぶり6度目 インターハイ(帯広開催)〜 

第69回全国高等学校アイスホッケー競技選手権大会最終日は26日決勝を行った。白樺学園は第一ピリドドに3年の畑山、金子のゴールで先制、第二ピリオドには3年の吉成が追加点。守っては3年のゴールキーパー佐藤永基を中心に守りきり3−0で完封勝利し2年ぶり6度目の優勝とともに帯広開催のインターハイ3連覇を達成した。おめでとうございます。(荘司)

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◇2008年度(2009年)以降の白樺学園のインターハイ成績と決勝でのスコア

2008年度 決勝進出 優 勝 3−1武修館 *初優勝 開催地帯広
2009年度 決勝進出 優 勝 3−2駒大苫小牧
2010年度      ベスト8
2011年度 決勝進出 準優勝 4−5駒大苫小牧
2012年度 決勝進出 優 勝 3−0駒大苫小牧
2013年度 決勝進出 優 勝 3−1日光明峰
2014年度      第3位
2015年度      第3位
2016年度 決勝進出 準優勝 1−3駒大苫小牧
2017年度 決勝進出 優 勝 7−6駒大苫小牧 *開催地帯広
2018年度 決勝進出 準決勝 1−3駒大苫小牧 
2019年度 決勝進出 優 勝 3−0駒大苫小牧 *開催地帯広

 

◇得点 アシスト→得点者

1 吉成→常川→畑山(1P8分33秒)
2 佐藤尚→金子(1P10分51秒)
3 夏野→吉成(2P11分49秒)
◇シュート数
 白樺学園 20(13  4  3)
 駒大苫小牧55(16 25 14)

<詳細、写真記事を追加中です>

試合前

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自主応援で集まった生徒が声援をおくる

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決勝戦、フェイスオフ

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畑山(右端)のシュートはラインギリギリへ

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前大会から導入されたビデオ判定へ

 

約4分後審判のジャッジで得点が認められわくベンチ

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第一ピリオドシュートをキャッチに行く佐藤(永基)

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佐藤(尚)→金子のゴールが決まる

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<第二ピリオド>

第一ピリオドに2点を先制した白樺。第二ピリオドにまっていたのは、あいての猛攻撃。シュート数は白樺4に対して駒沢25だった。

試合後ネット配信で試合を観ていたという同部の卒業生「体をはってシュートブロックにする選手達をみて感動した。」と言うとおり、GKの佐藤だけではなくゴール前スティックではなく体をよせて守りに行く選手達。この25本のシュートを打たれるも、ゴールを割らせなかったことが驚くべきことだ。

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防戦の中

11分49秒 夏野→吉成がゴールで大きな追加点

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しかし相手の猛攻はとまることなく、

第2ピリオドは25本ものシュートを浴びますが、それを全力で守りに行きます。

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この間白樺は4本だけのシュートでした。

 

<最終第3Q>

シュート数 白樺3−14駒沢 が表すように激しい攻撃と体をはった守備が続きました。

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防戦の中

何度も相手にパワープレーの機会を与えてしまいますが

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キーパーと全選手が体をはって守り抜きます

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試合後しばらくして

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3年生は引退。3年間の感謝の言葉にして気持ちを伝える生徒達。保護者に伝えてハグ。アイスホッケーの防具をいれた鞄は大きく自転車につめるような大きさではないため、小さい頃から送り迎えを何度となく繰り返されてきたことでしょう。それももう最後なのかもしれません。

「競技だけではなく、人として感謝の気持ちを伝えられることも大きな目標。考えたのは私ではなく選手。八戸大会の時、バスの中で選手達が声をかけあってはじめたのがはじまりで、それいらい続いている」と湊谷監督。

勝っても負けても最後に行っているという。

 

 

応援いただいたみなさん、競技にかかわったいなさんありがとうございました。

選手、保護者、関係者の皆さんおめでとうございました。