サッカー新人戦準決勝
サッカーの令和2年度第9回東北海道ユース新人(U-17)サッカー大会十勝地区予選の準決勝が幕別札内川河川敷サッカー場にて行われました。白樺は帯広柏葉高校と対戦しました。
終始白樺が攻め続ける試合となりましたが、なかなか得点をあげることができず、PK戦までもつれ込む好ゲームだった。
新人戦ということで、3年生が引退した後の新チームで挑む試合と言うこともあり、チーム全体で声を掛け合いながら、ゲームに臨んだ。前半の立ち上がりから、攻め続ける展開となったが、相手チームが自陣で守りを固めており、なかなか崩せないまま、両チーム得点を挙げることができず、前半終了のホイッスルが鳴った。
ハーフタイムのミーティングでは、相手チームが守りを固めているため、それに対応する作戦を監督がチーム全体に落とし込み、後半戦を迎える形になった。
後半戦でも、時折危ない場面はあったものの、前半同様、攻め続ける展開となり、チャンスも増えてきたが、残念ながら固い守りを崩しきることのできないまま、0-0の形で後半が終了した。
決勝戦以外は延長戦がないため、そのままPK戦に突入した。シュートを打つ選手は監督が決め、順番は選手に任せるといった形でPK戦がスタートした。
1本目は及川(2年)がしっかりとシュートを決め、その後、相手チームが惜しくもシュートを枠外に外してしまう。
2本目からは両チームともしっかりと得点を重ねていき、2本目は野々村(2年)、3本目は澤田(2年)、4本目は須田(1年)、最後の5本目はキャプテンである荒関(2年)がゴールを決め、勝つことができた。
決勝戦は、明日10月11日に同会場で行われる。(文章:福田、写真:荘司)
<前半終了>
<後半終了>
<PK戦>