JICA北海道(帯広)を訪問しました

5月10日(火)~5月12日(木) 1学年

JICA北海道(帯広)を訪問し、展示スペース「おびるっく」の施設見学〈2022年新展示SDGsダッシュボード/世界のイノベーション展示〉と~開発途上国での生活と国際協力の現場~~こんな場面、アナタならどうする?~と題して、JICA海外協力隊の方の体験談を拝聴しました。(記事:福井)

 

JICA北海道(帯広)の施設見学をしました。留学生が日本の作法を学ぶための和室です。
ここでは、イスラム教を信仰する留学生が礼拝を行う場所でもあり、礼拝マットも見せてもらいました。
メッカの方角を指す方位磁針にも興味津々でした。

 

展示スペース「おびるっく」の新しい展示物です。360度カメラで撮影した外国の様子を臨場感たっぷりに見ることができます。

 

各国のSDGsの達成目標をチェックできるダッシュボードです。

SDGsのクイズや、「文字が読めないとこんな問題に直面する」ということがわかる展示物に触れてみました。

SDGsの立体パズルを完成させることができました。

リニューアルされた図書資料室「おびぶっく」の見学をしました。英語小説や「地球の歩き方」に興味津々です。

JICA海外協力隊の方の体験談を聞きました。各クラスによってスリランカやインドなどでのJICA海外協力隊での経験について話していただきました。
経験談について生徒から質問もさせてもらいました。

スリランカの伝統民族衣装「サリー」を見せていただきました。伸ばしてみると長さは5メートルほどになります。

【感想】

「もし青年海外協力隊として世界に貢献するとしたら、教育を受けられる年齢になっても教育を受けられない世界の子どもたちに教育を受ける機会を作りたい。」(特進アスリートコース生徒)

「ポイ捨てをやめたり、資源の無駄遣いをやめれば海の豊かさ、陸の豊かさを守り、SDGs目標を達成できると思います。全員が意識を高めていくことが必要です。」(総合コース生徒)

「自分も海外で活躍したいと思った。人種や宗教に関係なくいろんな人と関わり合い、人のために働くことは素敵だと感じた。」(アスリートコース生徒)