スピードスケート部 ジュニアワールドカップ大会報告とインターハイの意気込み

2022/23ジュニアワールドカップスピードスケート セイナヨキ大会に3年生の軍司一冴さんが出場しました。(佐々木彩)

結果は500m、1000mともに優勝という、とても素晴らしい結果となりました。

軍司さんよりコメントを頂きました。

「今回のジュニアワールドカップに出場して、500m、1000mともに優勝することができました。この結果は自分にとってかなり自信となるものとなりました。食生活や、時差など普段とは異なる環境で生活するのが大変でしたが、上手く適応することができました。トップ選手と共に生活することでウォーミングアップの仕方やレースへの調整の仕方を学ぶことができ、とても貴重な体験をすることができました。
インターハイでは全道に引き続き男女アベック優勝し、個人では500m、1000mで二冠しチームに貢献することを目標に頑張りたいです。」

とのことです。これから行われるインターハイでも輝かしい活躍を期待しています。

また、和田監督にもコメントを頂きました。

「軍司は今シーズン故障に苦しみ、体力強化をできないまま、レース期を迎えました。
その状況下で、基礎練習と技術練習を繰り返し、ジュニアワールドカップ日本代表となり、500m、1000mで優勝することができました。
今年のインターハイは開催地の都合上、白樺学園が得意とする2000mリレーとチームパシュートを行わず、個人種目のみで学校対抗を競う大会となります。
各選手の競技力が試されるなか、白樺学園の選手たちは軍司主将を筆頭に徐々に調子を上げてきています。
昨年は女子が学校対抗優勝を果たしましたが、今年は男女で学校対抗優勝を目指します。」

とのことでした。インターハイの応援もよろしくお願いいたします。