【ハワイ・カウアイ高校とのチャットプログラム】

2月26日(水)1時限目、2学年の進学教養コース「選択英語(12名が選択)」の授業の一環で、ハワイにあるカウアイ高校とのチャットプログラムが行われた。

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 同校のロス・アッシュバーン教諭が、以前本校の外国人講師として勤務をされていたこともあり、その関係で実現された。

 

 12名の生徒は4つのグループに分かれ、1グループが約10分間、現地の高校生3名と趣味や天候、週にどのくらい英語の授業を行っているかなど、事前にある程度の質問内容を準備して会話に臨んだ。しかし、会話が進むにつれて、話題が色々と広がっていき、準備していた以外の話題にもなるなど、とても充実したプログラムが進んでいた。

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参加した生徒からは、「趣味の音楽鑑賞の話で盛り上がり、とても楽しかった。もっと会話の時間があればよかった(富樫美玖さん、帯広第五中出身)」、「もう少し積極的に自分から話せばよかった(植松明日香さん、帯広第八中出身)」「時間をかけて準備をすれば、もっと話が盛り上がったと思う(我妻奈月さん、芽室中出身)」との声が上がっていた。

 

 授業を担当する福井貴弘教諭は「同年代の英語を話す外国人と接することが少ないので、こういう機会はとても大切。このプログラムを通じて、英語をもっと頑張っていこうという生徒が増えてほしい」と語ってくれた。(山本睦人)