第32回道高校選抜大会 準V アイスホッケー部

アイスホッケーの第32回道高校選抜大会が19、20日、ダイナックス沼ノ端アイスアリーナなどで行われた。予選リーグを2戦2勝でブロック1位突破した白樺学園は、優勝決定戦で駒大苫小牧に1-9で敗れたものの準Vを果たした。(羽原)

予選リーグ<Bブロック>

白樺学園 9(2-0 2-0 5-0)0 苫小牧東

1P(1)高田→香田→村上桂(13分25)(2)下山→村上太→三瓶(18分24秒)2P(3)藤本→下山(2P5分8秒)(4)岸本→村上桂(2P19分58秒)3P(5)岸本→村上桂(3P2分4秒)(6)高田(3P9分14秒)(7)村上太→高田(3P14分26秒)(8)菅原→木戸→小岩(3P15分42秒)(9)高田→西浦→岸本(3P17分7秒)

(写真提供:荘司 キャプテンとして奮闘する3年岸本(苫小牧青翔中出身))

白樺学園 12(5-0 4-0 3-0)0 北海道栄

1P(1)村上桂→香田→岸本(1P23秒)(2)小岩→菅原→木戸(1P3分7秒)(3)高田→滝澤(1P4分22秒)(4)橋本→菅原→小岩(1P17分52秒)(5)西浦→小岩(1P19分33秒)(6)岸本→下山(2P2分47秒)2P(7)菅原→橋本(2P4分17秒)(8)村上太→中村→藤本(2P7分58秒)(9)三瓶→下山(2P19分50秒)3P(10)橋本→菅原(3P13分23秒)(11)香田→村上桂→岸本(3P14分32秒)(12)橋本→小岩(3P16分0秒)

優勝決定戦

駒大苫小牧 9(4-0 3-0 2-1)1 白樺学園

3P(1)村上桂→下山(3P8分46秒)

(写真提供:荘司 第2として表彰を受ける白樺学園)

また、U20世界選手権日本代表として3年の高田 麟(釧路景雲中出身)と2年小岩師竜(芽室中出身)が選出され、11月29日~ポーランドで開催される世界大会へ挑戦する。

「今回の大会では、自分よりもサイズ・スピードもスキルも高い選手と試合をすることができるので、自分自身に今何が足りないのかなどたくさんことをほかの選手から吸収して自分のモノにできるようにすることで白樺に還元したい。」と意気込みを述べてくれた。